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a beautiful day for diffusion of a death by exposing it to the elements. 



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ちなみにウチの子スペックはこちら



今夜は空が澄んでいて月がきれいですね。昔の人たちにとっては、きれいな月夜というのは、夜そのものがきっとディズニーランドのようなエンターテイメントだったのではないかと思います。
そんなわけで忍者の学園の子たちも、満月やそれに近い月の夜には、どうせ仕事も実習もできねぇぜってことで、無礼講を満喫してほしい。先生たちも見て見ぬふりをしてほしい。

最近、幸十くんとウチの弦馬を絡ませたくてしょうがありません。レンアイな絡みではなくて、小学校で休み時間になっても外に遊びに行かない 子どもの間に芽生える連帯感のような、というか、文化系同士ならではのちょっと冷めた友情があるといいと思っております。同室だし(ですよね?)
ちなみにレンアイ的には、うちの弦馬はタカ丸さんとぎょべ君が好きです。いや誰も聞いてねぇから。

こういう夜には、5、6年はどこからか誰かがこっそりくすねて来た酒を持って、みんなで屋根に上ってお月見をするんです。それより下の子供たちは、何だか 自分たちにはまだ早いような気がして、外には出てこないんですけど、部屋の中で勝手にあれこれやっていることはやっている。

でも、うちの弦馬と幸十くんは、基本的にインドア派なので、長屋の部屋から出ません。
月が明るく、戸を開け放しているだけで月光がさぁっと流れるように差し込んでくるので、幸十くんは絵を描き始めました。弦馬は弦馬で、琵琶を弾いたり筝(琴)をかき鳴らしたりしています。
雷蔵とか氷見くんとか、サキくんあたりが、使わなくてもいい気を使って一杯ずつ置いていってくれた差し入れのお酒をちびちび飲んで、二人ともほろ酔いです。

幸十くんは屋根の上にいる同級生たちの絵を描いています。
ふと覗き込むとその絵の顔は、狐や天狗や鵺(ぬえ)や、椿の花や黒百合の花や、飯綱(いずな)や河童や鬼や龍や、かむろや白拍子といったものになってい て、彼らの体や、彼らが見上げる空には、文字のような蛇のような妙な模様が描き添えられています。何だかよくわからないけど、とてもきれいなのに胸がざわ つく今日の夜っぽいです。百鬼夜行図ならぬ百鬼月見図です。

弦馬はそれが面白くて、それまでのたゆたうようなゆったりした曲を止め、独特のクセのある早いリズムの曲を奏でます。それに合わせて、幸十くんの筆もまた、すいすい進みます。二人は何も言わないけど、この悪ふざけが楽しくてたまりません。

部屋の前の廊下を、中在家長次先輩が通り過ぎようとして、足を止めました。長次先輩はしばらくもの珍しげにかわるがわる二人を見ていましたが、この即興芸術が面白かったのか、やがて酒杯を手にしたまま部屋の隅にしずかに腰を下ろしました。

月の光が透明な水の底を照らすように、しんしんと降り注いでいます。今から四百五十年前の、ある夜の話です。
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ごんファイ
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一. 日本史から入ったタイプなので、落.乱、忍.た.ま以外のアニメ、マンガ、ゲームの話にはついていけないことが多いです。申し訳ない!
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